ヒトを知り、

ジブンを広げるプログラム

~​番外編~

ゲスト

 武藤大輔さん

​むとう  だいすけ

​〔第1部〕

みなさん、こんにちは。

enega和 "放課後たまり場自習室”の室長、えんがわどんです!

今日もとっても素敵なゲストをお迎えしています。

和歌山の「アドベンチャーワールド」でイルカのトレーナーをしている武藤大輔さんでーす! (武藤さんのプロフィールはこちら

こんにちは!

​よろしくお願いします。

実はえんがわどんは、水族館のイルカショーが大好き!だから、武藤さんに質問したいことがいっぱいあるんですけど、まずは子どもの頃のお話しから聞かせてください。
小さい頃、どんな子どもでしたか?

知らない人・知っている人、すれ違うすべての人に挨拶をする子だったそうです。我ながらめちゃめちゃいい子だと思います。

​逆に今はできないですね。通報されちゃう!

小学生の武藤さん。
​この笑顔で誰にでもご挨拶していたんですね。

小さい頃のエピソードがあったら教えてください。

小学校では友達と二人で歌係という係を勝手に作って、クラスのみんなの前で毎週パフォーマンスしていました。オリジナルソングを作ったり、ダンスしてみたり!卒業文集にはその友達とロックスターになると書かれています。チャンスがあれば今後もMステの階段を狙っていきます。(真顔)ちょっと脱線しました!今となっては朝からホームルームの時間を割いて歌を歌わせてくれた先生の寛大さにも感謝です。この時から人前で自分を表現することの楽しさを感じ始めていました。

小さい頃から海の動物は好きでしたか?

正直まったくです(笑) 縁日でとってきた金魚一匹育てられないような男でした。大丈夫、そんな方でも飼育員はできます。

ただ海も含め、宇宙、恐竜、未来など未知のものにワクワクする気持ちは常に持っていました!

海洋学部に進学しようと決めたのはいつですか?

それはなぜですか?

私が進学した高校は東海大学の付属高校であったため、俗に言うエスカレーター式で大学に入学することができました。受験勉強を頑張っている方々、偉そうにすみません…

東海大学は様々な分野の学部、学科があったので幅広い選択肢の中から自分の進路を選ぶことが可能です。海洋学部を選んだ理由は「楽しめる」と感じたからです。海、未知の世界、深海、一人暮らし、水族館、ダイビング、ワクワクするワードがたくさん並んでいて、「ここだ!」という気持ちを持ち学科を選択しました。なんという安易な考えなのでしょうか。しかしそれは今も変わっていません。私の人生理念は「今を全力で楽しむ」です。この時から、どんな時でも自分が楽しいと感じる、思える選択をしていますね!

海洋学部ってどんなことを勉強するんですか?

海洋学部ではもちろん海について学びます!と言ってもその中に複数の学科があり、それぞれの特色がありました。航海学を専攻とする学科や、海が作り出してきた歴史や文化を学ぶ学科など様々です!ちなみに私は海洋生物学科に所属していました。名前の通り海に暮らす生き物についてプランクトンから鯨まで幅広く学べる学科でした。選んだ理由は単純明快「楽しめる」そう一番感じたからです!

海の生物について学んでいたのに、卒業論文のテーマがカンムリワシだったのはなぜですか?

中学生の頃。
​ラグビー少年。

ちょっと長くなります!

大学に行くにあたり自分の勉強したいこと、特にこの研究室に入りたい!という目標をもって進学する方も多いと思います。しかし僕の場合は完全ノープランだったので特に希望等はありませんでした。そんな中、研究室を決める時期になり、例のごとく、どこが一番楽しめるかなと説明会で話を聞いていました

 

教授「沖縄県の西表島に研究室があります」 私「ぉお?、、」

教授「寮があり住み込みでの研究です」 私「うぇ、、島生活、、?」

教授「野生生物を対象としたフィールドワーク(野外調査)が主な内容です」

私「えへえへへへ」

 

学部を決めたときと同様に自分の感性のままに研究室決定。沖縄県八重山諸島の中でも手つかずの大自然が残る西表島での約一年にわたる調査を行うことが決まりました。

 

研究は西表島の生物・自然環境の保護のために行われていました。というわけで日本では西表島とお隣の石垣島にのみ生息し、絶滅危惧ⅠA類に属するも林内での生活が主のため深く生態が知られていないカンムリワシの研究をすることになったのです。

大学生時代。西表島で毎日ワクワク
​大冒険していた頃。

どんな研究をしたのですか?

主に繁殖生態・行動圏の研究をチームで行っていました。余談ですが繁殖についてはでは巣の観察をしなければなりませんでした。ですので巣を探すところからスタートです。ジャングルの中を歩き回り、木によじ登り、カンムリワシを見つけては追っかけ、大冒険の毎日でした。思い返せば人生の中で1、2を争うワクワクです。

水族館に就職しようと思ったのはいつですか?

また、それはなぜですか?

毎度のことながら理由は「楽しめる」と思ったからです。(笑) 本気ですよ!

島に行く前の大学3年生の時です。近くに東海大学海洋科学博物館という場所があり、世の中の厳しさを知らぬ私は連絡もせずにお仕事手伝わせてくださいとお願いに行きました。水族館で仕事できたらなんか楽しそうですよね?

ビーチサンダルを履いて当時の館長にお願いしたところ、「人にものを頼む格好か」と叱られましたが、気持ちを伝えたところ、話の末にお手伝いをさせてもらえることになりました。館長の懐の深さに感謝です。そこで初めて飼育員の仕事をさせていただきました。「楽しめる」が「楽しい!」に変わったときです。この体験がなければ今の自分はないかもしれないです。この経験をきっかけに他の水族館にも研修に行くようになりました。

 

ある程度自分の中で飼育員として働きたい!という気持ちがある状態で西表島に向かい、大自然の中で強く生きる生き物たちを見て、その思いはますます加速していきました。

武藤さんのお話しを聞いてると、こちらまで楽しくなっちゃいますね。

これからいよいよ水族館のお話しに入りますが、そのまえにちょっと休憩~

アドベンチャーワールドの皆さんの歌声をお聴きください!

アドベンチャーワールドオリジナルソング『Always Together』

アドベンチャーワールドオリジナルソング『Always Together』

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